アニバーサリーコース始動します!

1歳のお誕生日、ハーフバースデーのケーキを作るアニバーサリーコースを1月試験的に開講します。

4500円~5000円のところ、託児「ポコペン」さんの協力のもと、託児付3500円にて実現します!

先行予約を10月1日より受付開始しますので皆さまからのご予約お待ちしています☆

 

そもそも、このアニバーサリーコースを開講しようと思ったのは「子育て中のママさんの助けになれたら」という思いが強いんです。

 

ママって子供を産んでからママになるのでママの世界に入るのもそこから。

産まれてすぐママ友達がいるわけでもなく、かと言って産後一か月そこらで外出するのも、子供や自分の体調の加減もありできません。

実家から離れたり土地勘のない場所で子育てデビューしたママさんの心細さは、初めての育児をする中で時に追い詰められてしまうこともあります。

 

ちょっと私の話になります(^^;

私は日進市生まれでしたが結婚が早かったせいか、周りに子育てをしてる友人が、まだいなかったんです。

長女は毎晩夜泣きするタイプの子で抱っこしていないと、ものすごい勢いで泣く子でした。それは産後入院している産婦人科の婦長から太鼓判を押されるほど。

「こんなに大きな通る声で泣く子は中々いない。体力がある元気な子だね」なんて驚かれました。

退院してからも昼間は常に外でも中でも抱っこ。トイレや食事の用意もままならず、人見知りや場所見知りもあり外出すれば常にギャーギャー泣いていました。

せっかく買ったベビーベットもバウンサーもベビーカーも全く使えませんでした。

プラス夜泣きのすごいこと;疲労困憊・精根が尽きるとはこのこと。

一緒に産院で産んだお友達に会いに行くと、とてもおとなしく昼寝もベビーベットでしてくれるからその間に家事をするなんてお話。

せっかく久しぶりに外出して人と会っても比べて気が滅入るし、常に泣いていて大変だし、メイクもせず目の下にクマができている自分がひどくみじめに感じました。

実家はよほど困ったときにしか頼れる環境になく、パパはお仕事柄深夜2時に帰り、早朝6時に出かける毎日でほぼいない状態。

それでも子供のことが大好きでしたから、まだ頑張れました。

 

ハイハイもできるようになり支援センターによく出かけるようになりました。やっと慣れてきたので、ここなら泣かなくなり、そこで友達もできました。

そんな時2人目ができて、またお家に引きこもるようになりました。

長女は相変わらずの夜泣きです。それに産まれたばかりの次女が起きて2人で同時泣き。1歳と0歳を、夜も明け方までおんぶと抱っこをしてました。

遅くに帰ってくるパパがそれを見て、昼に全く進まなくなった家事を疲れた体でやってくれました。

昼は2人のご飯・授乳・オムツ替えに追われてなぜかそれで1日が終わってしまう時の速さ。そして夜は徹夜の夜泣き;パパも私も限界に近かったです。

 

あの時のことはあまり記憶にありません。とにかく毎日なぜか泣けてきて子供の夜泣きや同時泣きを必死であやして、息が詰まってトイレに駆け込んで吐いていたこともありました。

誰かに話すと「夜泣きがひどくて困る」「家事がままならない」「眠くてたまらない」といった、ありきたりな言葉になるので不思議です。あの同時泣きの辛さや明け方まで2人のおんぶ抱っこの毎日が全く周囲に伝わりませんでした。

 

そんな私を助けてくれたのは、ママ友達です。

2人目の出産前に近所の大学でやっている託児無料の講座に友人と申し込んでいたので、それに出ました。

そこで子供から離れる時間が1時間だけできたんです。そしてその間その講座に集中しました。

ただ、それだけなんですが涙が止まらなくなりました。ものすごい解放感と体の軽さにびっくりしてなぜか涙が止まらない;;

最初の支援センターに出かけていたころにできたママ友。そしてこの講座でまたできたお友達とは今でも交流があるほど仲良しです。

その友達が私を色んな託児無料の講座や外出に連れ出してくれたり、家に来て家事や子育てを自分たちも子供がいるのに手伝ってくれたりしました。

その間1時間でも30分でも眠れたんです。それにどれだけ救われたかわかりません。

 

ママって興味がある講座やセミナー、教室があっても子供に関係がないことだとちょっと罪悪感あるんですよね。

ましてやお値段が高かったりするとなおさら。そして託児無料かどうか最初にチェックします。

 

このアニバーサリーコースをとにかく「託児無料」にしたかったのはここにこだわりがあります。

そして「子供に関わること」だからこそ罪悪感を感じることなく、子供のためになるのだから堂々と申込みをして来てほしいんです。

2時間子供から離れて制作に集中してリフレッシュしてほしい。その後のお茶の時間で友達を作っていってほしい。

当時の自分にかぶせて大げさかもしれませんが、この講座を通して1番大変な1歳になるまでのママの支援になれたらと思います。

 

皆さんからのご予約お待ちしています(^^)

周りへのお声かけもよろしくお願いします。